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【012】「家族が出来るだけベストな状態でいられるように自分を持っていけるよう努力している」一児のワーキングママ/Sayaさん

June 29, 2015

名前:Saya Barrett

居住地:Anaheim Hills 

経歴:東京都出身。18歳でテニスアカデミーへ留学。選手引退後、現地のカレッジ所属にてCostmetologyの免許取得。9年間アイラッシュエクステンション・テクニシャンとして働くと共に、この7年間はDisney専門の旅行社でトラベルコンサルタントとしても活躍している。

お子様の性別と年齢:3歳(女の子)

南カリフォルニア暦:14年

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Q:出産後、何が一番かわりましたか?

自分自身が色々な面で日々学び、娘と一緒に成長している気がします。当たり前なのかもしれませんが、娘を産んでからは日常の些細な事でも自分の前に彼女優先という意識がいつもどこかであります。娘を産んでいなかったら生まれてこない感情/意識だと思います。24/7で自分以外の人と一緒にいる事ってなかなかないですよね。また時間の使い方も変わりました。娘を産む前は無茶をしてでも時間を作ったりやってしまった事も今では娘、家族の事を考え無理なことは断るようにしています。自分が疲れていたり、ストレスが溜まる事によって家族に負担がかかるので、家族ができるだけベストな状態でいられるように自分を持っていけるよう努力しています。

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Q:自分の育児ポリシーを教えて下さい。

正直、この質問を受けて主人と初めて「私達の育児ポリシーって何だろう?」という話をしました。娘が生まれてからこのポリシーで育てていこうと決めたわけでもありませんが、私達は親として教えなければいけない事を彼女の状態を見ながら日常の生活中できちんと話しをして理解させるようにしています。できる事はどんどん彼女自身にやらせるように心がけ、彼女が世間に1人で出た時に恥ずかしくないよう育てていくのが私達の責任だと思っています。ダメなものはダメ、一度言った事は突き通すようにしています。最初にダメと言ってしまって失敗したと後で反省する事もありますが笑。それと同時にスキンシップは私も主人も常に自然とかわしています。彼女が抱っこして欲しい時、甘えたい時はめいっぱい甘えさせ、ハグ、キスを十分な程します。あとは当たり前ですが、健康第一で食事をきちんとする事、また彼女の健康状態を見て無理のないよう予定を組むようにしています。

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Q:お父さんとの子育ての分担はどのようにしていますか?   

主人は家の事も含め全てやりたがり屋なので、家事も本当によく手伝ってくれて助かっています。私はフルタイムで働いているわけではないので家事は私が主に担当していますが、特に分担としてわけているのではなく、できる人がするようにしています。又、寝る前のストーリータイムなど家族3人でできる事は一緒にするように心掛けています。あと彼は教師なので教える事が好きで、自然的に家での娘の学習面は主に主人が担当しています。

Q:お子さんはデイケアに行っておられますか?

週3日で現地のプリスクールに通っています。

Q:仕事と育児の両立をしていて、両立してて良かったと思うエピソードは?逆に大変だったエピソードは?

娘が2歳頃になるまでは私が家で彼女と一緒にいたので、娘はかなりのママっ子でした。パートタイムですが仕事に復帰してからは主人と娘の2人の時間ができ、娘と主人の絆がさらに深まったので良かったと思います。大変なのはやはり娘の体調が優れない時です。私が働いている日に当たってしまうと主人と私どちらかが休みなければならないですからね。

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Q:アメリカでの育児で大変だったエピソードは?その困難をどのように乗り越えましたか?

育児の面ではアメリカだから大変と思った事は特にまだないですが、これから本格化に学校へ行き始めると、自分の体験した日本の学校制度との違いに戸惑う事もあるかと思いますが、主人と相談しながら慣れていければと思っています。

Q:バイリンガルになるように育児で意識していることはありますか?

主人は全く日本語を話さないので、私が彼女にできるだけ日本語で話し続ける事。現地のプリスクールへ通っているのと家族の会話が英語なのでやはり主は英語になってしまっていますが、耳だけでも日本語を忘れないように私は娘にできるだけ日本語で話したり、日本語の本を読ませたりしています。私の母、妹達も近くに住んでいるので、日本語で接してもらうようにしています。あと日本語を話すお友達と遊ぶとどんどん日本語が出てくるので(アクセントはありますが笑)、子供同士の遊びの中で覚えてくれたら早いだろうなと思い、8月からは週1で日本語学校に通うのですが、どんどん日本の文化や習慣にも親しみを持ってくれればいいなと思っています。

Q:子どもさんを連れて行くお勧めスポットはどこですか?

ストーリータイムやクラフトなど年齢に合わせたアクティビティーがあるので、近くのライブラリーにはよく連れて行きます。

Q:趣味やはまっていることは何ですか?

時間に余裕がある時にテニスはこれからも続けていきたいです。家族でもできる時は週末テニスをします。あとはエクササイズが好きなので、常にウォーキング、ランニングへは時間を見て行っています。

Q:今後の夢は何ですか?

家族みんなでの思い出をどんどん作っていく事。私も主人も旅行好きなので、旅行の計画をしてそれに向けてみんな日々の生活を頑張り、メリハリのある環境を作っていけるように努力していきたいです。あとはもっと主人と2人でゆっくり過ごす時間を増やしていけたらと思っています。子供達が大きくなってからは2人でののんびり旅行も楽しみたいですね。

【インタビューを終えて】

バランスのいい子育てをされているな〜というのが第一印象だったSayaさん。そしてスポーツマンな彼女の背景と子育ての様子を聞いて、なるほど〜と納得しました。性格上予定を詰め込みすぎるてしまうという事がよくある私なのですが、彼女の言葉に自分が無茶してスケジュールを入れたら家族に負担がかかってしまうんだ!と改めて気づかせてもらいました。自分の体調管理をすることも、予定を立てる時も含めて、常に家族全体のバランスを見ながら行動していくことは、ママにとって大事な考え方の一つですね。ご協力有り難うございました!

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