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【010】「駄目なことはしっかり駄目と教え、泣いても譲歩しない」人気DJ専属秘書として活躍する一児のワーキングママ/Mikiさん

June 16, 2015

名前:ウィリアムズ 美樹 

居住地:Los Angeles

経歴:東京都出身。東海岸Massachusetts州の4年制大学卒業後、帰国。都内の英会話学校で講師として勤務。結婚後、2002年からワシントンDCに移住し、日系の旅行業に就く。その経験を活かし、音楽関連のbooking agencyにてlogistics managerを5年間勤める。2012年からは世界中を飛び回るDJの専属秘書をしてます。

お子様の性別と年齢:1歳半(男の子)

南カリフォルニア暦:1年8ヶ月

Q:出産後、何が一番変わりましたか?

結婚後10年以上も主人と2人だけの生活/空間に慣れてしまっていたので、当たり前なんですがもう一人家族が増えたという実感。

Q:育児ポリシーを教えて下さい。

駄目な事はしっかり駄目と教え、泣いても譲歩しない事。何度か繰り返すと子供も駄目な事が分かってきて言う事を聞く様になって来てます。後はgood cop、bad copの役を主人と演じる事。父親は少しは怖い位のイメージでも良いかなと。両親共に怖いと逃げ道が無いので片方がしつけをしてたり、怒っている時はもう片方は直ぐに慰めに入るのではなく、落ち着くまでじっと見守り、反省した頃に声をかける様にしてます。

Q:お父さんとの子育ての分担はどのようにしていますか?

主人も私も自宅から仕事をしているので、育児は完全に二人三脚です。食事の準備、お風呂、寝かしつけるのは私。朝晩の着替えと遊びは主人です。オムツかえ、ミルク等は誰が何をすると決めている訳ではなく、先に気がついたり手が空いている方が行ってます。

Q:育児と仕事を両立してよかった!と思うエピソードは?

自宅から仕事しているのとまだディケアに通わせていないのとで2つの事を同時進行させなくてはいけない毎日ですが、仕事上ではどうにか丸く収まって問題なく大きなツアーが成功した時。

Q:育児と仕事を両方して大変だったと思うエピソードは?その困難をどのように乗り越えましたか?

新生児の時と違って最近は本当に目が離せないのと、また息子も一緒にたくさん遊びたがる事。子供が起きている間に出来る事と、寝ている間に出来る事をはっきり区別し、昼寝の間と夜寝付いてから集中して仕事してます。

Q:アメリカでの育児で大変だったエピソードは?その困難をどのように乗り越えましたか?

アメリカだからと言う訳ではないですが、私の家族は日本、主人の家族はみんな東海岸に住んでいるので、ちょっとの間でも息子を見てもらったり、私達以外の家族との触れ合う機会が息子にもっとあったらな~と。ベビーシッターもまだ見つけてないので、外出の際はどちらかが家に留まるか、家族みんなで出かけるかのどちらかです。

Q:バイリンガルになるように育児で意識していることはありますか?

主人は英語のみなので、私は日本でなるべく話したり、歌ったり、本を読んだりするように心がけています。また日本の両親ともスカイプは頻繁にしてますね。言葉だけでなく日本の文化や習慣を理解するのもとても大事だと思うので、お辞儀、頂きます、ご馳走様でした等の挨拶、マナーも教えてます。もう少し大きくなったら日本語の幼稚園、補修校等にも入れたいと思ってます。

Q:今後の夢は何ですか?

短期の夢は幾つか手話を出来る様になりましたが、まだまだコミニケーションが取れないので早く話せる様になって欲しいですね。長期の夢は家族で色々旅に行ったりスポーツ観戦も楽しみです。早いうちから色んなものを見たり触れたりしてて見聞を広めて欲しいです。

【インタビューを終えて】

妊娠中に知り合い、お互い同い年の子供達の成長を見守ってきているMikiさん。とは言っても、子育てのポリシー等をあらたまって聞いたはこのインタビューが初めて。実際にインタビューにもあったように挨拶や礼儀をしっかり教えているブレない育児の様子からは、気づかされたり学ぶことが沢山あります。また「言葉だけでなく日本の文化や習慣を理解することが大切」という部分にはとても共感できました。思考は言葉に、言葉は行動に、行動は習慣になるので、ベースである子育てポリシーや親の子育てに対する〈思い〉は子供にも大きく影響してくる大事な部分ではないかと思います。こうやって身近な人と子育てについて話してみるのも新しい発見があってとてもいいものですね!ご協力ありがとうございました!

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